「仕事のあとに肩が重いだけだから」「少し休めば良くなるし」と思っていませんか?
多くの方が経験する肩こりですが、実は“体からの警告サイン”になっていることも少なくありません。
放置していると、思わぬ不調に広がってしまうケースもあるんです!
肩や首は、頭の重さを支えるとても重要な場所。
スマホやパソコンで下を向く姿勢が続いたり、猫背気味の姿勢をとっていると、筋肉が硬くなり血流が悪くなります。
最初は「肩がちょっと重いな」程度でも、実は体全体のバランスが崩れはじめているサインなんです。
「肩こりだから大丈夫」と思っていても、こんな症状が出てきたら要注意です!
頭痛や吐き気 → 首や肩の筋肉が硬くなることで、脳への血流が妨げられることがあります。
腕や手のしびれ → 神経が圧迫されているサイン。放置すると悪化してしまうことも。
集中力の低下や疲労感 → 呼吸が浅くなり、自律神経のバランスが乱れているかもしれません。
これらは「ただの肩こり」ではなく、体が出しているSOSなんです!
姿勢の崩れや体重の増加は、肩こりをさらに重くしてしまう大きな要因です。
特に猫背や反り腰のまま体重が増えると、首や肩に余計な負担がかかりやすくなります。
「肩こりくらい」と放置しているうちに、全身の不調へと広がってしまうこともあるんです。
整体では肩や首だけをほぐすのではなく、骨盤や背骨を整えて全身のバランスを回復させます。
土台が安定することで肩への負担が減り、自然と肩こりが軽くなるだけでなく、頭の重だるさや疲労感も改善されていきます。
「肩が軽い!」「頭痛が減った!」と実感される方も多いですよ。
スマホを見るときは顔の高さに持ち上げる
デスクワークの合間に肩や首をゆっくり回す
お風呂に浸かって血流を良くする
こうした小さな習慣の積み重ねが、SOSサインを遠ざける大きな一歩になります。