【五十肩は放っておくと治りにくい?早めにケアするべき理由と改善のポイント】

「腕が上がらない」「背中に手が回らない」
そんな症状が半年以上続いていませんか?

それは、いわゆる「五十肩(肩関節周囲炎)」の可能性があります。
五十肩は自然に治ると思われがちですが、放置すると関節の可動域が大きく狭まり、慢性的な痛みや機能低下につながります。

■ 五十肩の進行段階
五十肩は大きく分けて以下の3段階を経て進行します。

① 急性期(炎症期)
肩を動かすとズキズキ痛み、夜間痛も出る
② 拘縮期(こわばり期)
痛みは減るが可動域が制限される
③ 回復期
徐々に動きが戻ってくるが、固まったままのケース

「治るのを待っていたら半年以上経っていた…」という方も多く、適切なケアがないと回復が遅れてしまいます。

■ 当院の五十肩ケア
炎症を抑えるソフトな施術
可動域の広がりに合わせた段階的アプローチ
肩甲骨・背骨の柔軟性改善
自宅でできる運動指導

特に拘縮期に正しい運動療法と整体を取り入れることで、回復スピードが大きく変わります。

■ 痛みが出たら「すぐに相談」がおすすめ
五十肩は放置せず、初期の段階で適切な対応を取ることで回復期間を短縮できます。

「腕が上がらない」「服を着るときに痛む」といった症状があれば、ぜひ早めにご相談ください。


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