「強めのマッサージの方が良くなる」は勘違いだった!?

肩こりや腰痛がツラくてマッサージを受けたことがあるという経験はありますでしょうか?

 

マッサージを受けて気持ち良くなるということ自体は全く問題ないと思います。

 

私も個人的にマッサージを受けるのは大好きです。

 

ただ、マッサージを“治療”と思って受けるというのは間違いです。

 

マッサージはあくまでも慰安の一環で、一時的な快感を得れるものといえます。

 

対して治療というのは、現状身体に起こっている症状に対して、それを解決するための手段として行うものです。

 

よく勘違いされる4つの事があります。

 

・「肩こりや腰痛の治療といえばマッサージが一番で、強ければ強い方が良い(効く)」

 

・「治療としてのマッサージは長い時間してもらった方が良くなるに決まってる」

 

・「痛い場所を集中的にしないと治らない」

 

・「治療(マッサージ)は気持ちよくないといけない」

 

という勘違いです。

 

身体の痛みを本当になくしたいのであれば、根本治療、すなわち骨盤矯正を受けた方が賢明です。

 

先ほどの勘違いを本当に信じて、実際にマッサージを受けている人は、今後痛みが増してしまい、大変なことになる可能性もあります。

 

なぜなら、身体が“マッサージ慣れ”してしまうからです。

 

強い刺激に体が慣れてしまうと、もっと強い刺激でないと満足できなくなってしまいます。

 

時間の経過とともに骨盤というのはどんどんズレていきます。

 

その間も、気持ちいからと言ってその場しのぎのマッサージを受け続けて、何も根本的に解決しないまま、気が付いたら取り返しのつかないことになってしまう。。。

 

という事もありえます。

 

当院では、マッサージのような対処療法はしておらず、患者様が本当に明るい未来を送っていけるように、“根本治療”に力を入れています。

 

骨格矯正はマッサージと違って、

 

・施術時間が長ければ長い方が良いわけではないし、

 

・特に気持ち良いというわけでもないでしょうし、

 

・痛い所をピンポイントでせずに全身的に行っていくものです。

 

ですがきちんと良くなります。

 

どうしても“痛みが出てきたら治療する”という考え方になるのが一般的かと思います。

 

でもそれでは、痛みはすでに出てきてしまっているという事になるので、

 

今後はぜひ、「痛みを出させないために治療する」という考え方でいる方が、楽しい人生が送れるかと思います。


この記事をシェアする

関連記事