寒い季節は体が歪みやすいってほんと?

寒い季節になると、背骨や骨盤の歪みが生じやすくなると聞いたことはありませんか??

 

その大きな原因の一つは、冷えによる筋肉が硬くなることにあります。

寒さで体が冷えると血行が悪くなり、筋肉が硬くなって柔軟性を失います。

筋肉は骨を支える役割を果たしているため、筋肉が硬まると背骨や骨盤のバランスが崩れやすくなります…

 

 

さらに、寒さから体を守ろうとする無意識の行動も影響を与えます。

例えば、肩をすぼめたり体を丸めたりといった姿勢は、骨盤が前後に傾いたり背骨が不自然なカーブを描く原因になります。

こうした姿勢が習慣化すると、歪みが定着してしまい、腰痛や肩こり、慢性的な疲労感といった不調に繋がることがあります。

 

また、寒い季節は運動不足になりがちです。

長時間同じ姿勢で過ごしたり、座りっぱなしになることも、骨格の歪みを引き起こす要因になります。

運動不足にて、特に骨盤周りの筋肉が衰えると、骨盤が不安定になるので歪みが進行しやすくなります・・・

 

 

これらを防ぐためには、寒い季節でも適度に体を動かすことや、ストレッチをすることで血液の流れをあげることが重要です。

また、整体で定期的に骨格を整え筋肉と骨のバランスを維持することも大切です。

 

背骨や骨盤の歪みを防ぎ、快適で健康的な冬を迎える準備をしませんか?


この記事をシェアする

関連記事