「腰の奥がズーンと重い」「お尻から足にかけてピリピリする」
そんな症状を感じていませんか?
最初は軽い違和感でも、放っておくと日常生活に大きな影響を与えることがあります。
その原因のひとつに椎間板ヘルニアがあるかもしれません。
背骨の骨と骨の間にある「椎間板」が飛び出し、神経を圧迫してしまう状態を指します。
長時間のデスクワークや中腰作業
重い物の持ち上げ
姿勢の崩れ
加齢による椎間板の変化
こうした要因が積み重なることで、腰や脚に痛みやしびれを引き起こすことがあります。
腰だけでなく、お尻や太もも、ふくらはぎに痛みやしびれが広がる
前かがみになると痛みが強くなる
足に力が入りにくい、感覚が鈍い
排尿や排便の感覚に変化がある
特に下半身の力が入りにくい、しびれが強くなるといった症状は、早急な対応が必要な場合もあります。
整体では、腰や骨盤まわりの筋肉をやさしく整え、背骨にかかる負担を減らしていきます。
神経への圧迫を直接治すことはできませんが、筋肉の緊張を和らげることで、動作がラクになったり、日常の負担を軽減するお手伝いができます。
腰に負担をかけない正しい姿勢を意識する
長時間同じ姿勢を避け、こまめに立ち上がる
重いものを持つときは、腰ではなく膝を使って支える
体を冷やさず、血流を促して筋肉を柔らかく保つ