目覚ましが鳴っても体が布団に沈んだまま。
「昨日そんなに動いてないのにな」と不思議に思う朝、ありますよね。
実はこの“朝のだるさ”、ただの寝不足だけが原因ではないんです。
寝ている間、私たちの体はメンテナンス作業をしています。
筋肉や関節を修復し、脳は情報を整理。
でも、姿勢のクセやストレス、運動不足があると、
夜のうちに回復しきれず、朝に疲れが残ることがあります。
寝る前のスマホで自律神経が興奮モードのまま
枕やマットレスが合わず、体が緊張したまま眠っている
日中ほとんど動かず、血流が滞っている
体の歪みやこわばりで、寝返りがうまくできていない
こうした要因が重なると、目覚めても体のスイッチが入らず、
「起きる=戦い」になってしまいます。
寝る30分前にはスマホを置いて、照明を少し落とす
朝いちばんに、カーテンを開けて日差しを浴びる
ベッドの上で、軽く伸びやひざ抱えストレッチをしてから立ち上がる
昼間は少し歩いて、体に“血流の貯金”をつくる
整体では、背中や骨盤まわりの歪みを矯正し、
呼吸が深くできる体に整えていきます。
「夜ぐっすり眠れるようになった」「朝の腰の重さが消えた」
そんな声をいただくことも多いんですよ。