ストレス太りって本当にあるの?ホルモンと自律神経の意外な関係

「食べてないのに太る…」「甘いものがやめられない」
そんなときは、ストレスとホルモンバランスの乱れが原因かもしれません。

特に40代以降の女性に多い「ストレス太り」は、メンタルと体が密接につながっている証拠です。


ストレスが太る原因になる理由

ストレスを感じると、脳から「コルチゾール」というホルモンが分泌されます。
このコルチゾールは血糖値を上げたり、食欲を増加させる働きがあり、結果的に「食べ過ぎ」や「脂肪蓄積」を引き起こしやすくなるんです。

また、ストレスによって自律神経が乱れると、代謝が落ち、内臓機能も低下し、痩せにくい体質に。


さらに悪循環も…

ストレス → 暴飲暴食 → 罪悪感 → さらにストレス
というループにはまりやすく、「努力しても痩せない」と感じる方が増えていきます。


自律神経と姿勢・整体の関係

自律神経は、背骨の中を通る神経の通り道と密接に関係しています。
つまり、姿勢が悪かったり、背骨や骨盤がゆがんでいたりすると、自律神経が正常に働きにくくなってしまうのです。

当院では、整体によって骨格と筋肉を整え、自律神経が働きやすい環境づくりをサポートします。


食事制限より、まず「整える」

「何を食べるか」も大事ですが、「どんな体で食べるか」はもっと大事です。
ストレス太りでお悩みの方は、まず体の土台と心を整えることから始めてみてください。


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