梅林で座るとお尻が痛い方へ 整体で姿勢の土台を整える

座ると30分でお尻が痛い悩みとは

講義や勉強に集中できない毎日

座って30分ほどで、お尻が痛くなってしまう。そんな悩みを持つ方が増えています。

今回ご来店されたA様は、大学生の方です。長く座る講義や勉強のたびに、お尻から裏ももにかけて痛みが出ていました。

痛みが気になると、先生の話も頭に入りにくくなります。勉強に向かう気持ちも落ちてしまいますよね。

痛みは先月末ごろから少しずつ強くなり、前日がいちばんつらかったそうです。

座っているだけで痛いというのは、体からの大切なサインです。

この記事では、梅林の整体院で行った検査と施術の流れをご紹介します。同じ悩みを持つ方の参考になればうれしいです。

 

痛みだけでなくしびれもあった

A様は痛みに加えて、しびれのような感覚もあると話していました。

お尻の痛みが下のほうまで広がる日もあったそうです。

病院にはまだ行っておらず、原因が分からないまま過ごしていました。

「病院に行くほどなのか」「このまま悪くならないか」という不安は、多くの方が感じる気持ちです。

しびれがある場合は、まず体の状態をきちんと調べることが大切です。

 

お尻の痛みが起きる仕組みを知る

痛い場所と原因は同じとは限らない

痛みを感じる場所と、痛みを作っている原因は、別の場所にあることがよくあります。

今回のA様は、痛む場所はお尻の筋肉でした。

しかし、その筋肉が疲れた根っこには、姿勢のくずれがありました。

お尻をもんだり温めたりすると、一時的に楽になることはあります。

けれど、土台のゆがみが残っていれば、同じ場所にまた負担がかかります。

だからおおたき整体院 梅林院では、痛い場所だけでなく、体全体を見て原因を探します。

 

骨盤を建物の1階にたとえると

体はマンションにたとえると分かりやすくなります。

1階にあたるのが骨盤で、その上に背骨という部屋が積み重なっています。

1階が前や横にかたむくと、上の部屋は倒れそうになります。

そこで、お尻や腰、背中の筋肉が、倒れないように引っ張り続けます。

立っているだけ、座っているだけでも、筋肉はずっとがんばっている状態です。

その結果、がんばりすぎた場所に痛みが出てしまうのです。

 

整体で最初に行った検査の内容

神経の状態を確かめる動きの検査

最初に行ったのは、足を上げたり、お腹を見るように体を起こしたりする検査です。

これは、腰の神経に問題がないかを確かめるためのものです。

もし神経に問題があれば、足を上げただけでビリッと強い痛みが走ることがあります。

A様の場合は、強い痛みは出ませんでした。

そのため、神経が原因である可能性は低いと考えられました。

検査の結果を聞いて、A様も少し安心した様子でした。

原因が見えるだけで、不安は大きく減ります。

 

姿勢の写真でゆがみを見える化

次に、正面と横から立った姿の写真を撮りました。

体の真ん中に赤い基準の線を引き、耳の穴、肩、骨盤の真ん中、外くるぶしが一直線になるかを見ます。

A様は骨盤が左にかたむき、少しねじれていました。

腰は反りすぎていて、背中は丸くなっていました。

自分では「普通」と思っている姿勢でも、写真で見ると大きな差があります。

どのくらいずれているのかを知ることが、改善の第一歩になります。

 

首や肩や腰の動く範囲を調べる

さらに、首や肩、腰がどのくらい動くかも調べました。

上を向く動きは、本来より3分の1ほど足りませんでした。

肩を横から上げる動きも、左右で差がありました。

体をそらす動きは、少しかたさがありました。

動く範囲がせまいと、日常の動作で体に負担がたまりやすくなります。

下の表は、検査で見たポイントをまとめたものです。

検査の内容 見ているポイント 分かること
足を上げる動き 神経の問題の有無 強い痛みは出なかった
姿勢の写真 骨盤や背骨の位置 左のかたむきとねじれ
首や肩の動き 動く範囲 左右差と動きの不足
腰をそらす動き 腰のかたさ 少しかたさがあった

反り腰と骨盤のかたむきが招く負担

反り腰で座るとなぜお尻が痛くなる

A様の大きな特徴は、反り腰でした。

骨盤が前にかたむきすぎると、腰が深く反ってしまいます。

この形では、座っているときもお尻の筋肉が踏ん張り続けます。

しかも骨盤が左にかたむいていたため、左のお尻に負担が集まっていました。

これが「左ばかり痛い」という悩みにつながっていたと考えられます。

「座り方の意識が足りないから痛い」わけではありません。

体の形がそうさせているのです。

 

猫背とストレートネックの関係

A様は背中が丸くなる猫背もありました。

背中が丸くなると、頭が前に出て、首もまっすぐになりやすくなります。

スマートフォンやパソコンを使う時間が長い方に多い形です。

首や背中の動きが悪くなると、呼吸も浅くなりがちです。

呼吸が浅いと疲れやすくなり、眠りの質にも影響することがあります。

A様も睡眠の質が少し気になると話していました。

姿勢のくずれは、お尻だけの問題ではありません。

 

ベルトで姿勢の変化を体感する

骨盤を起こすベルトを巻いてみる

検査の最後に、骨盤を起こすためのベルトを巻いて、もう一度写真を撮りました。

すると、最初は赤い線から大きくずれていた体が、はっきり変わっていました。

肩や胸が後ろに引かれ、背すじが自然に伸びたのです。

これは道具がすごいという話ではありません。

骨盤の位置が変わると、体全体の形が変わると分かったということです。

変化する体だと分かることは、大きな希望になります。

 

首や腰の動きも楽になった

ベルトを巻いたまま首を動かすと、先ほどよりスムーズに上を向けました。

腰をそらす動きも、視線が楽に後ろへ行くようになりました。

座ってみると、背すじが伸びて、少し胸を張りたくなる感覚があったそうです。

左右が均等になり、前後のバランスも整うからです。

この状態で座れると、お尻の一か所に負担が集まりにくくなります。

 

おおたき整体院 梅林院の施術の流れ

筋肉のこりをゆるめる電気の施術

施術は2種類です。

まず、筋肉のかたさに対して、肌に直接貼る電気の施術を行いました。

体の奥まで電気を届けて、血のめぐりを良くするイメージです。

強すぎる電気がよいわけではありません。

「痛気持ちいい」と感じる強さを、お客様に伝えてもらいながら調整します。

お尻や腰まわりなど、負担がたまっている場所に流しました。

筋肉を建物の外壁にたとえると、外壁の手入れにあたります。

 

骨盤と背骨を整える矯正の施術

次に、骨盤や背骨のゆがみを整える施術です。

アメリカで開発された専用の医療機器を使います。

ベッドが動く機械で、体重をそっと添えて整えます。

ボキボキとひねる施術ではありません。体に負担をかけない方法です。

音は少し大きめですが、8歳のお子さまから90歳の方まで受けておられます。

骨盤を起こし、ねじれを戻し、背中や首まわりも整えていきます。

 

股関節と胸まわりも整える

仰向けでは、股関節の動きも確かめました。

ひざを胸に近づける動きで、関節が前に出すぎている様子が分かりました。

そこを後ろへ整える施術を行いました。

最後に、丸くなった背中や胸まわりを広げる施術をしました。

胸まわりが広がると、呼吸が深くなりやすくなります。

施術後は、起き上がった瞬間から目が開いたような感覚があったそうです。

 

施術後に見えた変化と本人の反応

写真で見る前後のちがい

施術のあとに、もう一度写真を撮りました。

横から見ると、耳の穴と肩が赤い線の上にそろっていて、理想に近い形でした。

最初と比べると、全く違う姿勢です。

しかもベルトなしで、無意識にその形ができていました。

首を上へ向ける動きも、スムーズに行えるようになりました。

体をひねる動きも、左右ともしっかり向けるようになりました。

項目 施術前 施術後
横からの姿勢 赤線からずれていた 理想に近い位置
首を上へ向ける 動きが足りない スムーズに動く
腰をそらす かたさがあった しなやかに動く
座った感覚 お尻に負担が集中 背すじが伸びて楽

変化したあとの注意点

ただし、施術後の体は日常生活でまた元の形に戻ろうとします。

これはどなたにも起こることです。

だからこそ、変化が残っているうちに続けて整えることが大切です。

また、体が変わった反応として、翌日にだるさが出ることがあります。

水分をこまめにとると、楽に過ごしやすくなります。

だるさが出ても、悪くなったわけではなく体が反応しているサインです。

 

今日からできる座り方とセルフケア

椅子には深く座る

自宅でできる大切なことは、座り方です。

椅子には、お尻を後ろまでつけて深く座り、背もたれを使いましょう。

背中と背もたれの間にすき間があると、体は丸くなりやすくなります。

骨盤を起こした状態を守るだけで、背骨は正しい形に近づきます。

講義や勉強のときに、まずここだけ意識してください。

深く座る。たったこれだけでも負担は変わります。

 

水分補給と30分ごとの動き

長く座るときは、30分に一度は立ち上がって体を動かしましょう。

その場で背伸びをして、軽く腰をそらすだけでも十分です。

お尻の筋肉が固まり続けるのを防げます。

水分をこまめにとることも、体の回復を助けます。

セルフケア やり方 ねらい
深く座る お尻を背もたれまでつける 骨盤を起こして保つ
30分ごとに立つ 背伸びと軽い体のひねり 筋肉のこわばり予防
水分をとる こまめに少しずつ飲む 施術後のだるさ対策

同じ悩みで来られる方の事例

 

事例1 長時間のデスクワークの方

デスクワークで一日中座る方も、お尻や腰の痛みで来られます。

多くの場合、骨盤が前にかたむいたり、背中が丸くなったりしています。

検査で形を確認し、整えたあとに座り方を見直すと、座る時間が楽になったという声があります。

 

事例2 腰痛とお尻の張りがある方

腰痛とお尻の張りが一緒に出る方もいます。

痛い場所だけでなく、骨盤のねじれが原因だったケースがあります。

土台を整えたことで、左右の負担が均等になりました。

 

事例3 足のしびれが気になる方

足のしびれがあると、不安になる方が多いです。

まず検査で神経の状態を確かめ、必要なら病院をおすすめすることもあります。

原因を知ることで、安心して次の行動を選べます。

 

長く続けるための通い方の考え方

効果が残るうちに続ける

整体は、効果が残っているうちに続けるほど、右肩上がりに体が整います。

間があきすぎると、体は元の形に戻ってしまいます。

良くなっては戻るを繰り返すのは、とてももったいないことです。

そのため、最初は少し間をつめて通い、体が安定したら少しずつ間隔をあけていきます。

一生同じ回数で通い続けるわけではありません。

目安は、はじめは週に1回ほどです。

 

学生さんや忙しい方のために

予算や時間が気になる方も多いと思います。

おおたき整体院 梅林院では、通い続けやすいように、相場より抑えた料金で受けていただけるよう努めています。

完全予約制なので、待ち時間も少なくなります。

2回目以降は、短い時間で効果を出すことを大切にしています。

費用の相談は、ご家族と話し合ってから決めても大丈夫です。

整体を選ぶときのよくある失敗

痛い場所だけを揉んでもらう

痛い場所だけをもんだり温めたりして終わりにしてしまう方は多いです。

一時的に楽になっても、土台がくずれたままだと痛みは戻ります。

外壁だけをリフォームしても、骨組みが傾いていれば直らないのと同じです。

筋肉と骨組みを一緒に整えることが大切です。

 

検査をせずに様子を見続ける

「そのうち治るだろう」と放っておくのも失敗のもとです。

今回のA様のように、少しずつ悪化することがあります。

しびれがある場合は特に、早めに体の状態を確認しましょう。

まれに病院での画像検査をすすめることもあります。

 

専門家からのひとこと

姿勢は意識より体の形の問題

多くの方が「姿勢が悪いのは自分の意識が低いから」と思っています。

でも実際は、骨盤や背骨の形がそうさせていることがほとんどです。

意識だけで正しい姿勢を保つのは、とても大変です。

土台を整えることで、自然に楽な姿勢になれます。

施術を担当する私たちも、変化を一緒に確認できる瞬間が一

番うれしいです。

 

よくある質問

初めての整体でも大丈夫ですか

大丈夫です。まず丁寧に話を聞き、検査で体の状態を説明してから施術に入ります。

 

施術は痛くないですか

ボキボキとひねる施術ではありません。

体重を添えて整える方法なので、体への負担は小さいです。

 

病院に行ったほうがよい場合もありますか

あります。検査の結果、画像検査をおすすめすることもあります。

 

どのくらいで楽になりますか

98%の方が初回から変化を実感されています。ただし体の状態には個人差があります。

 

学生でも通いやすいですか

通いやすい料金になるように努めています。詳しくは来院時にご案内します。

 

まとめ お尻の痛みは土台から整える

座ると30分でお尻が痛くなる原因は、お尻だけにあるとは限りません。

骨盤のかたむきや反り腰、猫背といった姿勢のくずれが根っこにあることが多いです。

検査で原因を知り、体の変化を目で見て確認できると、不安は小さくなります。

整体で土台を整えながら、深く座るなど日常の使い方も見直していきましょう。

変化する体は、きちんと続ければ良くなっていきます。

 

ご相談やご予約について

おおたき整体院 梅林院は、福岡県福岡市城南区梅林2-3-10 城南ハイツA棟1階にあります。

七隈駅から徒歩7分、梅林駅から徒歩5分で、駐車場も15台あります。

城南区や早良区で、お尻の痛みや姿勢のお悩みがある方は、ご予約承っています。

気軽にお問い合わせください。


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