今回は、「学生の腰痛」について
お子さんが腰痛を訴えている方はいませんか?
若いからすぐに良くなるでしょ。と放っておいたら最後、取り返しのつかないことになる
骨折
が隠れていることがあるので要注意!!!です!
学生のお子さんが腰痛を訴えた際は、早めに治療院への受診をお勧めします。
□腰からお尻にかけての持続的な痛み(数日から数週間にわたって続く場合)
□数週安静にしても痛みが軽減しない場合
□起床時の痛み
□運動時の悪化: 特定の運動や活動にて痛くなる(例:長時間座っていた後に立ち上がるとき等)
□けいれんやしびれ(腰痛に伴って足やお尻にけいれんやしびれが生じる)
子供の腰痛がある際に1番怖いのは
「腰椎分離症」という症状です。
腰椎分離症とは10代の活発にスポーツを行っている成長期のこどもに
起こる可能性の高い腰の背骨の疲労骨折の事をいいます。
放っておいて良くなることはありません。
放っておくと・・・
スポーツ時のみならず日常生活でも腰痛がおさまらない
コルセットでの固定期間が長くなる
すべり症という症状に進行し、下半身の痺れなどの症状が出る
など、大人になった時にもあらゆる症状を引き起こす原因になってしまうこともあるんです。
お子さんが腰痛を訴えた際は、自宅で様子を見ることや安静にさせることも大切ですが、
一度専門の先生に必ず診てもらうようにしましょう!!